Q35:遺言書に書いた財産を、その後処分することはできますか?


A3

遺言に記した財産を生前に処分することは自由にできます。

 

例えば、『自分が死んだら自宅不動産を長男に相続させる。』という遺言書を書いたとしても、その遺言に自らが拘束をされるようなことは一切ありません。

 

したがって、当該不動産を生前に売却したり、長男以外の人間に生前贈与することも可能です。

 

この場合、遺言書の『自宅不動産は長男に相続させる』という遺言の部分のみを撤回したとみなされるだけで、他の遺言部分の効力にも一切影響はありません。