Q12:成年後見人等に選任されたら,本人の不動産に担保を設定し,金を借りることができますか。


A12

成年後見人等は,本人のために,本人の財産を適切に維持し管理する義務があります。そのため,一般的に本人の利益を損なうような,以下のような行為は原則として許されません。

  • 本人を借金の保証人にしたり,本人名義の不動産に担保権(抵当権)を設定したりすること。
  • 元本割れのリスクを伴う金融商品を購入するなど,財産を投機的に運用すること。
  • 成年後見人等やその親族に対し,本人の財産を贈与・貸付するなど,本人以外の者のために財産を使用すること。