Q22:相続人に未成年の子供がいる場合は、どのように相続放棄するのですか?


A22

相続人の中に未成年の子供がいる場合は、原則として親権者が相続放棄の手続きを行います。

ただしこの場合、親権者と未成年の子供は同時に相続放棄を申立ててなければなりません。

 

もし、未成年者だけを相続放棄させたいのであれば、親権者は子供を代理して申し立てることはできません。

子供の特別代理人の選任を改めて家庭裁判所に申立てて、子供の特別代理人が未成年者の相続放棄の手続きを行います。

 

ようするには、子供だけを相続放棄させて、親権者が相続財産を取得することは、家庭裁判所としては容易に認めることはできないということでしょう。